仕事は気持ちで全然変わる2
このブログも、マイベストプロのコラム(ほぼブログ)もいつも思い付きで書いている
ので、そのとき思ったことを書くと後から微妙に変わったり、違ったりということが
無きにしも非ずやったり(;'∀')
では仕事は気持ちで変わらないのか?という訳ではなく、気持ち+そのときの状況で変わることがあるという付けたしです
では、それはどういうことかという説明を今日の作業を例に解説(。-∀-)
現在、【令和6年度高知市下水道工事推奨店】となってから初の下水道工事を行っています
( ̄ー ̄)
7件の下水道グループ工事なんですが、二週連続の3連休で、現在工事が始まって7日目
2件の工事が終わり、2件目と同時進行している3件目の工事をしている状態で、このお家も今までは汲み取りトイレでした
というのも、1件目のお家も汲み取り式で、トイレが2か所あったのでこのグループ工事でのトイレリフォームも3か所目ということ
下水道接続工事は大体が浄化槽からが多いので、汲み取りからの下水道工事は10件に1件もない程度だと思います
それこそ1件目の施主さんは、水洗トイレを夢見て半世紀・・・ってくらいで、ここに下水道が入るってことが夢みたいなことだと、とにかくワクワクしていました(/o\)ウレシー
その工事はもう終わっていますので(前回のトイレの写真)
またの機会に紹介することとして(ほんまか?)
今回は現在進行中のトイレ工事で解説します
これは着工前の状況
簡易水洗トイレでした
しかも、工事が始まるとボソッと「お金もかかるし不便はないきこのままでえいのに」
っておっしゃったんです(;´Д`)「でも、せんといかんがよねー」って
いや、正直こういう思いのお客さんはたくさんいます。別に無理やり工事をせないかんと押し付けたりしている訳ではございません(・.・;)
結局周りがやったら自分もしないと!という使命感であったり、環境にはいいことだとわかっているのだけども、お金がかかるので・・・
という事情のお客さんはいっぱいいます
みんながみんな喜んで工事をする訳ではありません
下水道がない地域で浄化槽を入れて夢のトイレ水洗化!
というお客さんとはそもそも事情が違うのです(;^_^A
・・・ですが、
そんなお客さんだからこそ、やってよかったと思わせたい(=゚ω゚)ノ
そんな気持ちでトイレリフォームするのですが、そもそもお金を掛けたくないので
「最低限の工事で済ませてほしい」という要望がまず一番です
ますます難しい
今回も工事に必要な床だけを解体してのトイレ水洗化です
(工事2日目の様子)
さらに今回はトイレルーム自体が狭いのでちょっと変わったトイレになります
便槽を埋めた床下は、湿気対策でコンクリを全面に敷きます
3日目の本日、大工さんと内装屋さんが床を仕上げて帰りました
思ったより早くしあがった
外では二人の職人が家の北側と南側で配管作業をしているのですることないし
もう一人は4件目のコンクリート切りとハツリをしている
というように工程に少し余裕がある(要するにすることがない?)ので
とここからたっぷりと気持ちを込めて明日トイレをつける準備をします
まずは、給水の配管とコンセントの移動。そしてブロワーでトイレ中のホコリを吹き飛ばします
体中にホコリが積もった様子
ついでに今にも落ちそうな手洗いも一回取り外して
つけまわったコーキングをのけたり、壁を拭き掃除して、いろいろついていた穴を埋めて
これでトイレをつける準備が整いました
床下のコンクリート打ちや、トイレの掃除、手洗いの付け直しなどは
初めから見積もりに入ってないですし請求することもないです
これこそが ”気持ち” って訳ですね(∩´∀`)∩
下請だったらこんなことできません|д゚)
でもこれも、工程や時間に余裕がないと毎回全てをできるとは限りません
まさに気分次第・・・いや間違うた!!気持ち+そのときの状況ってことですね(*´з`)
明日は気持ちを入れてトイレの取付をいたします!!
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