LIXILをよく知る その2《知らない一面を知る》
LIXILをよく知る その1《お付き合いのはじまり》の続きです。
というような、お付き合いのなかついに聖地へとおもむくときが来たのです。
何年ぶりかなー飛行機。ワクワク
確か前回はそれこそLIXILの勉強会に参加して、東京のショールームを見た以来?
今回の旅は遊びではなく社会見学なので、
服装はもちろん制服( ˘ω˘ )
制服は制服でも仕事はしない制服ね!
高知市下水道水洗化工事推奨店の表彰式以来のスーツ(制服)です。
これはこういうときに来るスーツなのです( ˘ω˘ )
素晴らしいことに、チケットも全て手配してくれていて、
パスポートはいらないので(まあ持ってないけどね)
荷物検査だけで飛行機に乗れた
席は残念ながら、窓側ではなかったので写真は撮れず(◞‸◟)
けど、紀伊半島から大阪方面がきれいに見えて
『うわーグーグルマップみたい』と、結構はしゃいでましたが・・・
そんななか、たった小一時間の空の旅でも我慢できなくなり・・・
もうすぐ着陸態勢に入る手前でトイレに(´-∀-`;)
入った瞬間「ポーン。シートベルトを閉めてください」
慌てて用を足して席に戻った。
そして初めての中部国際空港セントレアに降り立ち、歩く
「最近エスカレーターは歩くな言うみたいなけど、これは歩いてえいが?」
って立ち止まったら、動かん廊下を歩いたほうが早いので、歩かんと意味ないみたい・・・
で、終点で勝手に小走り( ´艸`)
お昼は、小林さんおススメの【まるは食堂】
「エビフライが美味しい」ってことで食べたけど、ほんとに美味しかった~(´~`)
担当の小林さん。いつもは、パッとせんけど、これはポイント高いぞ(。-∀-)
空港内を移動中、すぐに見つけた
サティスX INAXブランド押し出してますな
で、その横の「ういろう」の看板
機内で、「青柳のういろうでございます」ってもろうて食べたんやけど、
『青柳でういろうらーて聞いたことないに』って内心思ってましたが、
どうも青柳違いやったみたい( ̄▽ ̄;) 高知の青柳ではなかったのね
これからは電車で移動やけど、切符も全て用意済みなので何もしなくてよい!
凄いぞ!!小林さん!
俺は、嫌いなんよー都会の乗り物が。自動改札なんて信じられんし
(⇩信じられない理由)
おかげで、いまだに高知駅の自動改札でドキドキするんやから(゚Д゚;)
しかし今回用意してくれた切符は自動改札通らんで、駅員さんに見せるところを通るので安心!
そして電車に乗りまずは、LIXIL知多工場へ
その道中、「あれが元INAX本社です」
『え?そうなが?じゃあ入社式はあそこでしたわけ?』
「そうですね」
合併前、最後のINAX入社組の小林さん
名古屋には7年ばあ居ったとか。電車も乗りなれているんでしょう(゚∀゚)タノモシイ!
さて、目的地の駅に付きました
無人駅なのに自動改札
「あれ?これどうやって通るんやろ」
持っている切符は、駅員さんに渡すタイプです。
でも大丈夫!今回はイケてる小林さん。
すかさずインターホンで駅員さんに連絡して、どうしたらいいのか聞いてくれた。
「右の改札を開けますから、切符はこの機械の左の口に入れて下さい」
「あ、あれ?切符が大きすぎて入らない・・・」
切符を入れるだけでむっちゃモタモタ・・・
あ、いつもの小林さんだ(´-∀-`;)
ただの投入口なんやから、折ってつっこんだらえいんやないの?
それでもなんとか、改札を通過してちょっと歩くとすぐLIXIL知多工場へ着きました
なんのネタも無かったり浮かばなかったりしたらいかんのでとりあえず記念撮影
「3本のポールの前で撮らんでえいがです?知多工場と言えばポールながですけど」って言われても
『そんなん知らんき、撮らんでえい』
全く予備知識0できておりますもので(;^_^A
工場の敷地内に入って、まっちゃんが
「このでっかい工場とかは撮らんでえいの?」
『これでネタになることはないきいらんけど、そんなに言うなら撮っちょこうか』
で、この中に入った瞬間
『おーカスカディーナ!!』
その誕生物語が超イケてるカスカディーナ!!
誕生年も俺と同じ(*´з`)
前にもネタにしたけど、その初期型に感動のご対面
最初からテンション爆上がりヽ(^o^)丿
え!?なにこれ?
初めてみた!!これがトイレーナの初期型?
むっちゃこまいやん(*´▽`*)
ペダル式の簡易水洗は何個かのけたことあるけど、これは見たことないなー
なんか逆に洗練されちゅうように感じる
そのあともしばらく歴代のトイレを鑑賞したあと
(たぶん案内のLIXIL社員さん呆れてましたね)
やっと本題の工場見学へ
残念ながら工場内は撮影禁止なので、ネタがあっても写真を撮ることができない
でもね。やっぱり興味ある事って面白いよねー
すごかったんやから。次々便座が出来上がっていく工程なんか
「最近の便座って裏に継ぎ目がないじゃないですかー?」
え?知らんがなって?
もちろん私は、【LIXIL水まわりマイスター】ですから知っていましたが、
それをどうやって作るのかは知りませんでした。
昔は、上のパーツと下のパーツをはめ込んだ形でしたので継ぎ目があり、
そこに汚れがたまってました。つまようじ使ったり。
それを、「お掃除をしやすくするために継ぎ目をなくしました」って言われても、
『おーすごいねー』くらいの感想だったような・・・
だってどうやって作るかなんて知らんから、感想もそんなもんでしょう?
まさか、ベチャーっと溶着して、ギュイーンって磨いてなんて工程
想像もしていなかったもんで
ギュイーンって磨いてあんなにつるつるになるもんながやーと感心しきり
このブログ書いていて、そういえば便座の継ぎ目ってどんなもんやったっけ?
と、自宅のトイレをみたら
あり?継ぎ目ないやん(◎_◎;)
もう15年もののINAXアステオです。小林さんも好きな機種(*´з`)
これを買うときは、この自動で上がる便座を見てすぐに決めました!
どうせ掃除するなら、[自動で上がるのを見たいがために掃除をする]
という動機付けのためだけに・・・
でも、こういうの好きやねー
便器と便座の間を掃除するだけのために、自動で上がる機能なんて(゚∀゚)カッコイイ
電源ランプはチカチカしてますが、まだまだ現役です。2階のトイレなんで使用も少ないし
で、なんの話やったかというと・・・そうでした継ぎ目ないやん。
おかしいなー。どっかで「継ぎ目をなくしました」って説明受けた気がするんやけど・・・
KAとかKBの話やったかな?
まあ、そんなこんなで、とにかく写真がないとネタにしにくい(;´Д`A ```
他に学んだことと言えば、
先の東日本大震災のあとの便座部品が外国から届かなくなった問題を受け、
LIXILでは全てを内製化したとのこと(あってるかな?)
基盤も自社で製造していて、それを作る機械やロボットも見て
いろいろ質問してわかったこと
《基盤の寿命は・・・黄ばんだら終わり》
ってことくらいかなヾ(≧▽≦)ノギャハハー
いやしかし、想像以上に楽しかったです。いい勉強になりましたm(_ _)mアリガトウ
この後ろのトイレを見るだけでも相当おもしろかった
あ、そういえばトイレコレクションにも欠品があるみたいで
これなんか、だいぶ付けた覚えがあるんやけど・・・
もう、来年で10年になるので交換したい方居られましたら
ぜひ高知グリーンプロジェクトまでお知らせくださーい!!
もしかして、あなたのトイレがここに飾られるかもよ!?
く~!!ウチのトイレが該当しちょったら、それを理由に絶対替えちょったにー( ˘•ω•˘ )
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