また胃の痛い仕事?
先日1年ぶりに会った友人に
「えらいやせたにゃー!死ぬんじゃない?」 って言われた掛水です。
確かに痩せたけど、特にダイエットをしたって訳でもなく、
なぜかと聞かれれば「心労やろ」って答えてます(´-∀-`;)
ところで、あっちのコラム(マイベストプロ)では、 ギリギリプロジェクトが連載中ですが、また胃の痛い仕事が回ってきてしまった。
《ビルの排水が詰まっているが、ジェットで飛ばしても流れないし、下水道課にみてもらっても建物の記録がないし、つながっているかさえもわからない》 っていうもの。
またえらいのきちゃったな―(◎_◎;)
どうしてウチに電話して来たんです?って聞いたら、下水道課に教えてもらった業者一覧を見てってことでした。
えー!そんなに数ある業者から?・・・まあ名前はグローバルだからねー( ̄▽ ̄;)
とりあえずできない規模ではないので、
「できるもできんも見てみんことには何とも・・・」
ってことで日を合わせて調査してみたが 、配管のヒントはココの開かずの扉だった点検口だけ
推定で10年以上前からこの点検口の上に作られた棚のせいで開かずの扉になっていたのだ
ダメやろ。そんなことしたら
で、この惨状
いや、マスのフタは開けていません。
ここを開けた時点でこの状態だったみたい(◎_◎;)
消臭剤も転がっていることから、この問題は伏せる前から?
じゃあ、この先は・・・?
それが一切マスもなく、下水道課にも何の記録もないらしい
素直に考えてここでつながっているであろう場所の扉の中の床を切ってみるが・・・
タイルのほか何もない
これはまいったな。
この状態から、 どうするのか、どうすれば直るのか、どんなパターンが考えられるのか・・・
とりあえず【答え】となる見積もりを作らなければ大家さんも前に進むことはできないだろうし
どうやって進めて行くのかすらわからないような状態
まあ、誰が見たって勘で掘って探すしかないと思うけどね(;´・ω・)
しかし見積とはどういう工事をして、それにはどのくらい費用が掛かるってことを示すもの
どうでもよければ、どんなことがあっても大丈夫な見積もりを出せば胃が痛くなることもないんやろうけど、そうはいかない(。-`ω-)
こういう見積もりを真剣に作って出さないと、困った大家さんはだんだんと大手に問い合わせて、すごい金額になっていくんかなーなんて考えながら、過去の引き出し開けまくる(;´・ω・)
せっかく問い合わせてくれて、見積を出すからには、その金額に責任をもたないと! 「こうなったから追加です。これは別工事です。」 っていうような後出しじゃんけんは大嫌いやし、そんなものは見積ではないよね(`^´)
入居者さんも、お店の営業が出来ずに困っているので、一刻も早く見積作って大家さんに送らないと・・・
現地を見たのは金曜日。
最近は土曜もほとんど何かしら仕事しているので、土曜の晩と日曜の早朝に、頭を整理するために図面を描いて、それを見ながら考えられるあらゆる可能性を拾い出して、見積作った
腹をくくって朝一メールで送信。
が、その日は何も連絡なく終わった。
内心ホッとしたのだが・・・
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