また胃の痛い仕事?2
前回のブログから早2か月も経ってますね(◎_◎;)
もしかしたら続きがきになっている人がいるかもしれないので、前回の続編です(´-∀-`;)ドウゾ
月曜日、大家さんから連絡があった。電話で内容を説明していただけないでしょうか?と。
”キリッ”と胃が痛む思いがしたが、もう出したもんは引っ込めることはできない。
しかし、痛みと同時にギリギリ精神が沸き上がり、
すぐに「何とかしよう!」と切り替えた(゚д゚)!
同じ仕事を続けることが出来ないので、二度と同じ工事がない既存の家の改善工事をしているようなもんだ。今回はゴールすら見えないが、それこそ経験を生かして臨機応変に対応できるチャンスではないか。胃の痛みは武者震いに変わった(=゚ω゚)ノ ヤッタルデー
工事をお願いしたいと思いますが、備考欄にある
「状況が計画と著しく違う場合、追加工事の可能性があります」
とは、どういうときのことでしょう?
そうなんです(;´Д`)
後出しじゃんけんや、追加工事が嫌いとはかいたものの、全く予想だにしない事態になった場合の保険として、今回は備考に書かせてもらったのです。
「もしもそういう想定外だったような場合は、どのくらいの追加工事になりますでしょうか?」
って聞かれて
「・・・わかりません」って答えた(´-∀-`;)
配管が見つからなければ、進めることはできないし、見えている配管から曲がりでもしようものなら、店舗に据え付けてあるカウンターや豪華な棚などを撤去せんと工事が出来ないなんてことになったら金額なんて想像もできません。終わりです(◞‸◟)
そこは正直に話しをして、経験上はほぼそんなことはないと思いますってことで、信頼してくれて工事をすることになった。
そうと決まれば後は見積通りになるように少しでも情報を集めるために、高知市下水道課へ
『こないだ、ビルの配管の詰まりで下水道課の人も来ちょったって言いよったけど、そこの取付管のデータ見せてくれん?最終マスもないしどこへ行っちゅうかもわからんけど』
古いデータなのであまりあてにはできないが、建物のどっち側にあるかだけでも参考にはなるはず
ところが出てきたデータはなんと西に2つ東に1つ。その東側は少し新しいようなのだが、なんのために入れられたのかは不明。
『まあ普通に考えて西側やろ。水道も西側やし』
もし東側やったら・・・ただ不安要素増やしただけやったわ(ーー;)
工事の内容は、まずは店の床を開口する
根太を全部切ったら上に載っているでっかい棚が落ちたらいかんので、数本は残すように
そして床下のコンクリートをハツる
厚さは推定20~30cm
既存管を探しつつ、ハツった場所に引き換えるように掘る
これを室内でやるんだからどんでもなくホコる
しかも店舗で商品も陳列している
お店のモノは入居者さんに工事に関係ない場所まで移動してもらって、工事場所と商品との間にまずは壁を造ることから始める
片付けてもらった店内
工事に関係ない奥に商品を寄せてもらった
ここからまずは壁と床にビニールを貼ってさらに床には養生材を敷き
奥の商品との間には壁を造り
半日かかって養生出来上がり。これでやっと作業ができる状態になった。この日は午後から水道の検査に香北町までいかんといかんので、もう出ないといけない
あとは、大工さんに床を開口してもらって本格的工事は翌週の月曜日からってことで、胃の痛い思いはしばらく続きます・・・(´;ω;`)
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