作るのは工具ばかりではない
昨今のIT時代を先読みし(ウソです)高校は情報技術科に進学しましたが
本格的IT時代が来る前に挫折した掛水です( ̄▽ ̄;)
あれから30年・・・もはやパソコンなしでは仕事はできない時代になりました。
挫折を引きずり長らくパソコンとは無縁の仕事をしてきたのですが、以前の職でどうしても必要になったとき、必要な事だけを一から調べて作り、それを徐々に改善して改善して現在もそれをメインに見積書(エクセル)やCAD(図面を描くソフト)はさらに改善しつづけていますので、そのときの努力は報われています。
しかしワードやエクセルは全く習ったことがなかったのでまずは、こんなことしたいんやけどできるろうか?から始まりネットで調べては作ってを繰り返していますので、今となっては自分で作ったものもどうやって作ったのかわからないものも多々あります。
ふだん使わないものは、そのたびに調べて徐々に身についていくものです(*´Д`)
そんななか、【排水設備申請書】(下水道の申請書)を12件分を3日で作らなければならないことがありまして、それを機にまずは構想10年の大作を作ろうと決心しました(`・ω・´)
それがこちら
一番下のエクセル「排水申請書チャレンジ」
役所に出す【排水設備申請書】はワードです。しかし助成金が絡むとその中にある『内訳書』を記入しなくてはなりません。
品名 数量 × 単価 = 金額
これをワードで記入して提出って、誰がどう考えてもエクセルやろーヽ(`Д´)ノ
って思いますよねー。しかし1件ごときでエクセルに直すものめんどくさい・・・
で、放置し続けて約10年・・・それを12件の申請書ついでに先日やっと作った訳です。
結論、「なんで早く作らんかったがやろー」( ˘•ω•˘ )
作った時間分は余裕で取り返すほど時間短縮になりました!!
今までも作ろうとしたことはあったのです。しかしいつも完璧を目指す性格が災いして途中で挫折を繰り返していたけど、今回はとりあえず表だけ作ってそこに単価や計算式を入れて、数量だけ入れれば全ての数字が出るようにしたので、あとはそれを写すだけということろまで作ったのが今回です。
これで計算間違いもなく、数量を変更しても勝手に計算してくれます。
あとは、細かい項目を自社用に変更し最後はワードの申請書に埋め込めば完成です!
で、それはいつやるの?ってことになりかねませんが・・・
ワードやエクセルのスキルがいくらあっても、肝心なのはそれをどう使うのか
決められたことを早くこなすだけでは本当の『デキル』やつにはなれませんよー(;・∀・)
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