まだ続く 地獄の日々

こう見えても心配性なところがある掛水です。

たとえば、前回出た基礎

同じ条件なら別にどうってことはないけど、隣は

敷地が狭い 電柱がある 水道がある ベランダの柱がある など悪条件が重なりすぎ(-_-;)


でも心配はするけど

最終的には『まあ、なんとかなるやろ』『心配してもなるようにしかならん』

ということになって、ぶっつけ本番で行くんですけど

これって心配性っていうの(・・?

でも責任はあるので最悪の想定が起こらないように心配してます!


ここは気持ちよくあきらめて、1トンのユンボにブレーカ付けて持ち込みました


すると・・・


きちんと出ました同じ基礎(/・ω・)/ホラネー



しかしさらに水道管横にこんなもんまで


ガス管よ、お前もか(;゚Д゚)


しかも、接続する管が入っているであろう場所あたり・・・



気を取り直してまずはバリバリ壊します。



どうせすぐには壊れないので、もう一軒すぐ近くの家も同時に着工します



こちらの家の浄化槽は家の裏にあり、そこへ行く通路は約50cmです

伊奈製陶の全ばっ気浄化槽です

今のLIXIL。ちょっと前INAXで、最近また水まわりのブランドとして

トイレなどにはINAX表記されていますが、その前の伊奈製陶のロゴina


しかしここの現場も狭く、職人がたかることはできないので、

一人で取付管を立ち上げる準備をしてもらいます


その間自分はコンクリートを打設した1軒目の清掃や測量を済ませて



取付管捜索状況を確認します


まず2軒目の基礎を解体した方

やっとスコップで掘れるようになり道路の方に掘り進めるが・・・ない(◎_◎;)


うーんもうちょい西かもね


続いて3軒目の方

こちらは地獄の基礎がなかったものの・・・

なんと取付管もないΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

職人が入っている部分しか掘ってないのにこの土の量


2軒とも下水の管が入っているというピン(印)がなく、上流のマンホールから16mとか

すごく心もとない情報しかないのでここに絶対ある!と確信をもって掘れんのです(;´・ω・)


でもここまで掘っていればどこかにないとおかしい

「どれ、探してみようか」と排水設備責任技術者が登場ですσ(゚∀゚ )オレ


するとすぐに見つけました

水道管にほぼくっついています

その道路側には電柱が立っているので、

「この電柱と水道管の間に150ミリの管はないやろ」という灯台下暗し的なとこ!


気をよくした責任技術者はもう1軒の取付管も探ります


「どれどれさがしちゃお」


「ほら!あったー」( ̄ー ̄)

こちらも電柱と水道管のあり得なさそうな場所にありました


しかしそこには地獄の基礎が・・・


機械も入らない、ガス管、水道管の向こうにある取付管の取り出し口を

穴へ潜り込んでハツっただけで結局立ち上がらず今日は終了((+_+))


休み明けの月曜には朝イチ浄化槽の汲み取りがくるのに間に合うのか

また眠れぬ夜が続きます;つД`)







高知グリーンプロジェクト株式会社

浄化槽設備一式工事(高知県)下水道接続工事(高知市)専門工事店です。硬い文章は「マイベストプロのコラム」映えは「インスタグラム」ネタは「ようだい時々仕事ブログ」に書いています

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