入らないと言われたユニットバスの話
気になっている方は少ないと思いますが、
ユニットバスが入らないと言われた現場が終わったので、その報告です (。-_-。)
終わったってのは入らないから終わった・・・ って意味ではなく、
ちゃんと収まったから終わったのです(@ ̄ρ ̄@)
まあ、収めてくれたのはLIXILのユニット工事のプロなんですがねε-(´∀`; )
やっぱり餅は餅屋ってことです!
そして少ない壁を造って狭いところに枠を付けてくれた大工さん!!
もちろん俺だって浄化槽ならなんとかしますがね!!
(また手掘りの案件が決まっちゃって・・・( ̄▽ ̄;))
ってことで、その現場の報告です
ユニットバスを組むのはプロに任せるので、
俺たちのミッションは1040㎜のスペースに1050㎜のユニットバスを組むために
部屋を広げること
司令部からは「最低でも1060㎜は確保!」 って言われてますので それを何とかします
って言ってもお風呂は両面タイルを落として下地をのけた状態で1040㎜
しかも鉄骨なので、外側は1ミリも広げることはできない
隣のトイレの壁と脱衣所の壁を薄くするしかない
トイレの壁はボードと40ミリの角材でできているのでそれを半分にすれば・・・
何とか確保です
壁下地が弱くなったので、その間にぴったりと合板を入れて、
ユニットバスの幅が狭い下部と天井を超えたところでさらに補強をして
これで便秘でトイレの壁を叩いても大丈夫な強度はあります!
しかし他にも問題があり、お湯の配管がユニットバスの脚に当たるとのことで移設
しようと思ったら、こんなところから出てきてトンボ配管(-_-;)
ここに脚が当たっていたら終わってましたね(◎_◎;)
なんとか影響がなくよけることが出来た
湯水を配管後、テストすることはできないので、エアを抜いて水張り試験
これで、何とかLIXILのお風呂のプロにバトンタッチじゃ(・ω・)ノ
そしてユニットバス組立工事の朝、個別の止水栓がないので必殺の水の止め方を伝授して
(ポンプのブレーカー落とし)何とか組んでくれるようにお願いしたら、
泣き言も言わず(電話もなく)組み上げてくれました(/・ω・)/サスガ
そしてビタビタに組んだユニットバスの出入口と残った壁の間を大工さんが仕上げてくれて
出入り口前の床も腐っていたので貼り替えて補強
後は内装を仕上げれば完成ってとこで内装を悩みます
まあ、壁はほとんどなかったんやけど、出隅での切り替えはさすがにひどいので、
玄関横も一面貼り替えました
そして、床のクッションフロア
この右にお風呂があり、その床は玄関からつながっている
他の床を考えると木目でいきたい
しかしトイレ入口までの幅は1900㎜と1820㎜を超えるので
2000㎜幅の木目で、色味が似たもので発注して継ぎ目なく貼ってもらいました!
ここでも餅は餅屋です
これで、引き渡しとなり美装前日にミッション完了(`・ω・´)ゞ
したのだが・・・
まさかの事件が起こったのだΣ(゚Д゚)
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