漏水調査依頼

6月30日に「令和4年度指定給水装置工事事業者研修会」がありまして、今日その《修了証》が会社に届いていました。

なんでも今まで無期限だった指定の有効期間が5年となり更新制になったとのこと。5年ごとに更新料を取られるってことですね。しかも指定を受けているすべての市町村で。

さらに同じく今日、「下水道排水設備工事責任技術者講習」の案内もきていた。これも5年の更新なので10月に講習があるようです。もちろん受講手数料を払わなければなりません。

こないだも、配管技能かなんかの更新をしたなあ。もちろんお金はらって。

そういえば、管理技術者の更新案内もきていたなあ。もちろんお金払えって(;゚Д゚)


話はそれましたが、指定給水装置工事事業者の修了証をみてタイミングいいな~と思ったのです。それはお盆休み明けの昨日の朝、電話を見てみると不覚にも電話の電池切れで電源が落ちていました。電源を入れ数件の業者さんと一つの登録がない番号から電話がかかっていました。8時半ころまで待って掛けなおすと、

「掛水さん?神田の〇〇です。だいぶ前に下水道工事をやってもろうた。それが水道局に水が漏れゆうみたいって言われたけんどどうしたらえいろうかと思うて電話させてもろうた」

『あーご無沙汰してます!漏水ですか。わかりました。んーでは明日伺います』

「さっそくありがとう。住所は・・・覚えちゅうかね?」

『もちろん覚えてますので大丈夫ですよ!』

ということで今日のお昼前に行ってきました。


早速メーターを確認。まい方は、まあまあゆっくりです。これは継手が割れて水が糸のように出ているであろうスピードです↻

まず給湯器への止水栓を閉める。とまらない。次に器具の確認。トイレ、ちょっとポタポタしているが、メーターの水量ではない。洗面、洗濯、お風呂、流し。まあ見て漏れよったら家の人でもわかりますよね。

家の周りは全てコンクリート。こりゃ引き換えの可能性が高いのう・・・とりあえず床下収納から覗こうと中のものを出してもらう間に、家の周りをぐるっと調べる。

『あーここの下水工事大変だったなあ』などと懐かしみつつ洗面・洗濯の裏へ。

『ん!?これは!!』かすかに音が聞こえた!通気口をのぞいてみる


『おおっ!ラッキー』(≧▽≦)

水漏れ箇所発見!顔を格子にひっつけつつどこが漏れているのかを観察。

しかしアンラッキー。どうも壁の中へ立ち上がりのため根太の間の尾引の上のエルボから吹いているようだ。

困った。見つけたはえいけど直せん(+_+)

中へ入って方法を考える。

導きだした提案は、漏れている配管の手前で切り離しいったん基礎の外へ抜き、露出配管で立ち上げ洗濯機横の壁に出しなおす。これが一番費用がかからない方法ですと。

するとお風呂の排水に穴があいて自分で直したけどそれもきちんと直してほしい。


なるほどワントラが完全分解ですな。わかりました一緒に直します。

すると奥さんが「風呂の電気がついたり消えたりするがよ。ほら今つかん」

『すぐ見てみます』といって球を確認。切れてはいないようだ。「それ最近変えたき」

『そうですか。う~んスイッチでしょうかね?」手持ちの片切スイッチがなかったので、換気扇のスイッチで試してみるがつかない。これは本体か?とりあえずもう一度を電球外し接点の清掃確認。でもつかない。『どうも本体でしょうね』「じゃあそれも交換お願いできる?」『わかりました。適当にみつくろってきます』(''◇'')ゞ

ということで、どちらかというとラッキーな漏水現場でした!


もちろん、それで直ればの話ですが・・・

高知グリーンプロジェクト株式会社

浄化槽設備一式工事(高知県)下水道接続工事(高知市)専門工事店です。硬い文章は「マイベストプロのコラム」映えは「インスタグラム」ネタは「ようだい時々仕事ブログ」に書いています

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