「漏水調査依頼」のつづきから驚きの展開

8月17日のブログ【漏水調査依頼】の修理に本日行ってきました。


漏水箇所まで床下の距離が遠いし狭いしっていう訳では決してなく、他の工事がお昼までに順調に進んだのでその現場から一緒にスリムな職人に手伝いに来てもらいました。

まずは状況と修理方法を説明しそのまま漏水の方は任せます。

「安心して下さい持ってますよ!」

その職人も給水装置工事主任技術者です(*^^)v


ということで自分は浴室の修理を。まずは暗いので照明の交換から。

とりあえずスイッチ入れてみましたがやっぱりつかない。まずは取り外し

とりあえず本体の故障なのか配線をつないで確認

ホッ(;´∀`)やっぱ本体の故障でした。

取付完了で浴室が明るくなりました。

「はや直してくれた。どこが悪かったんやろう?」

『ついたり消えたりですよね?たぶん機嫌がわるかったんやないですかね』(´艸`*)


さて次は、排水口の補修です。

まずは補修箇所以外のタイルが割れないようにタイルの目地をカット。

排水口周りをハツってみると

ボソボソと大穴が口を開けました。そして

周囲は大きな空洞。

穴を埋める前にバールで締固め。ズンズン入っていく~

しかも排水のパイプがえらい斜めってますがな(´-ω-`)

結局隙間は全部モルタル(10キロは入った)で補修しました

仕上げは施主さんがタイルは貼るようばん言うたのでモルタル仕上げ。


床下の漏水は予想が外れ、立ち上がりのチーズの割れだったみたいで、床下だけで補修できました('◇')ゞサンキュー!


ヤツアシは気にしないでください。写真の黒い管の部分が補修した場所です。

この後、クイック(※1)を巻き完了。メーターのコマが止まったのを確認し終了です。

(※1 高知の設備屋が使う?給水管の保温材のこと。その昔徳島の業者に『クイック巻いて・・・』と言うたら「クイックってなに?」と聞かれた)


ここで話は少しさかのぼり昨日のこと。

別件でトイレリフォームを頼まれているお客さんに、「トイレの手洗いのカウンターを大工さんに作ってもらうことってできます?」と聞かれ、すごく凝り性な施主さんなので、『完成度の高いカウンターを作るなら建具屋さんですね』と回答していたのですが、ちょうどこの漏水のお客さんが建具屋さんなので聞いてみました。

『ひょっと、トイレの手洗いのカウンターとか作れます?』

すると、「うちは神殿とかを作りゆうところやきね」と言われ作りかけの賽銭箱を見せてもらいました。『そうなんですか。ちょっと畑違いですね』ということで終わっていたのですが、それをネタにしようと、今日の漏水修理が終わってから『昨日の賽銭箱見せてもらえます?』といって工場へ行き見せてもらったのです。

この建具屋違いを小ネタにしようと写真を撮らせてもらいました。

この前に《賽銭箱》などと書くのはまた別の専門業者らしいのですが、

みなさん、賽銭箱の後ろって見たことあります?神社仏閣の関係者ではないのに「ある!」って方は大丈夫ですか(;^_^A

こんな感じです。初めてみました(^^♪


ところが!これだけでは終わらなかったのです。

会話のなかで「うちは主に神殿を作りゆう」と聞いても

神殿ってどんなもん?って感じでイメージがわきません。それを聞くと、

「今作りやつを見せちゃお」といって別室からでてきたのがこれなのです\(◎o◎)/


ジャーン!!!

『ええっ!?これって全て手作りなんです?』

「そりゃそうよ。こんなもんどこっちゃあに売りやせんで」

これを見て下さい!

感動しますよね。これ全て手作りって・・・

いやーまさかこんなのが手作りやとは夢にも思いませんでした。中国とかで作られたパーツを使って組み立てゆうんやろうなって感覚でした・・・



いや、だからね。こんなすごいものを作りゆう人に

『トイレの手洗いのカウンター作れませんか?』って・・・


大変失礼いたしました~ (;´∀`)

高知グリーンプロジェクト株式会社

浄化槽設備一式工事(高知県)下水道接続工事(高知市)専門工事店です。硬い文章は「マイベストプロのコラム」映えは「インスタグラム」ネタは「ようだい時々仕事ブログ」に書いています

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