穴掘りの訓練
10月29日土曜日の夜は久しぶりの飲み会🍻いや、会社の大事な懇親会?
14時からは浄化槽工事の見積もりもあるので、午前中だけしか時間がない。
普段より朝早く起きて佐川へ向けて出発。目的は山芋掘り。
行きがけに朝倉の直販所へ寄り道。浄化槽工事をしたお客さんが作っている柿がおいしいので買いに行ったが、時間が早かったせいかまだ持ってきていないとのこと。
うーん残念!他にも柿はあったが月曜日に近くまで仕事にくるのでその時また寄ろうと思い全然関係ないカレー用の「鷹の爪」だけ買った。
8時過ぎに到着すると、親父が「早来たか。けんど昼までいうたら全然取り切れんばあ見つけちゅうき、また11月にでも子供連れてきたらえいわ」『それほどあるが。それやったら次は子供連れてくるわ』とか話しつつ
親父が道具を出してきた。
負けじと自分も道具を出す。
金象印の「山芋掘り 大」は今日のために買った。いや、仕事で使うために買って今日たまたま初めて使うのだ。(ほんまか?)
道具を一輪に積み早速前の田んぼをはさんだ前の山に歩いていく。今までは親父の田舎の仁淀に堀りに行っていたが、最近はイノシシが掘ってしもうてほとんどないらしい。
印をしてツルを切り取っている
これほどかたまってあるのは珍しいと親父が言う。『ほな、下の方から順に掘るわ』
親父は別の場所に行き、さて掘りかたはじめ!
が、しかし
ん?・・・あれ・・・?こんなんやったっけ?
後ろから「そりゃトコロや。間違うたろうか。その横掘ってみ」「ありゃそれもトコロじゃ」
と、トコロトコロとどんだけトコロ言うんや
これ全部トコロ(;'∀')
「ちょっと葉っぱが違うんやがまちごうたろうか」
『あーあの葉っぱがちょい広いやつかえ』
『こりゃ次どころか本物あるかえ~?』
結局1/3くらいが本物であとはトコロ。10時半には印をしていた場所は全部掘ってしもうた
一番深かったやつ
岩の間を縫うように
収穫はこれぐらい。
山芋は繊細ですぐ折れるし皮も柔らかい。水や湯を傷つけんように掘るのより難しいわ。
新入社員が入ったら、研修と称して掘ってもらおうかな( ̄▽ ̄)
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