またまたトラブル発生!

2泊3日の吾川スカイパークキャンプ最終日。

昨日のお風呂で夜も快適に寝れて、あとはゆっくり一人で片付け。昼飯を簡単に済ましてからの撤収予定。

昼に使う食器以外を水場へ洗いに行くと何と排水が詰まっているではありませんか。

ヤバいヤバい。絶対やりたくなるパターンやf^_^;

その場は子供と3人でとりあえず簡単に洗い物をしてテントへ。しかし子供たちはテントへ帰るなりまたゲームをしだした。俺の遊びは・・・

火遊び(薪ストーブ)の次は水遊びか。

しかし、以前星が窪キャンプ場で断水を直した時のように管理人もいなけりゃ、道具もない。道具らしい道具はナタ1本ヽ( ̄д ̄;)ノ

しかし、テントに使う空気入れがある。うーん。これをなんとか排水溝に合うよにできないか。一番大きい口でも2cmくらい。排水管は小さくても4cmくらいはあるだろう。それを何かで密閉密閉と考えたら、ブロワの先につけるゴムが見えた。いや、これハマるかも(´∀`)

早速現場へ行き状況確認。同じ流し場の2つある排水口が両方詰まっているので、どうも合流してからの管かな?と思い近くの会所マスの蓋を開けてみると2つ排水管が水没しているマスが。とりあえずこれからやにゃあと、長ーいヨモギを切ってきて葉っぱをはらい突っ込んでみる。だいぶゴミが堆積しているのか相当重いが入ってはいく。たまに泡が出てくるが流石に1メートルほどでは抜ける様子はない。今度はもっと長い蔓を切ってきて同様に突っ込むもやはり抜けない。浄化槽は合併っぽいのになぜかこの排水の会所は穴あきやし、その下流にはマスが見当たらない。ここを抜くのは絶対無理やと諦め、とりあえず流しの排水管を引っ張ってみることに。ブロワの先のゴムをあてがうが同じくらいの大きさではまらない。とりあえず口同士を隙間が少ないようにあてがい一発。だめだ、隙間が多すぎて引けない。何回かやっているうちに反対側の排水口から噴水が上がった。それを繰り返す。残飯が少しずつ逆流してくるが、隙間があるので渾身の一撃にはならない。そこへ別のキャンパーさんがきて「手伝いましょうか?」と言ってくれた。片方の排水口を手で塞いでもらい、また繰り返し引っ張る。するとだんだんと水が引きだしたのでこれでもかと!とどめの連射!ア〜タタタタタタタタ〜。すると渦を巻いて水が引いて行った。

とりあえずは流れ出したが、会所マスの管は水没したままなのでまた詰まるかもね。と思いつつも水遊びは終了。

ここで排水経路を調べている時に見つけてビックリしたものを子供に見せようと呼びに行った。「ビビらんかったらどうするが?」と聞くので『帰りに好きなアイス買うちゃお!』と自信満々で会所の蓋を開ける。

ジャーン!!!!

「・・・」

『あれ?びっくりせんが?』

「うん!じゃあ俺スーパーカップ」「俺も!」と早くもアイスの話。おかしいにゃあと思いつつテントへ帰る途中「お父さん先にハードル上げすぎよ」っと突っ込まれた。『うーん確かに』


最後の昼飯は、飯とサバ味噌煮の缶詰。これだけでもやっぱ外で食べるとおいしいもんです。

あとはゲームの邪魔をせんように一人お片付け。

モバイルお風呂の中に薪ストーブ追い焚き器を片付けて撤収。

お風呂の成功があり非常に楽しいキャンプになりました。


次、挑むのは・・・食器などを洗う排水問題。これにはだいぶ時間がかかりそうやけど構想はかなりできてきている。キャンプでもグリーンプロジェクトを考える高知グリーンプロジェクトでした。

高知グリーンプロジェクト株式会社

浄化槽設備一式工事(高知県)下水道接続工事(高知市)専門工事店です。硬い文章は「マイベストプロのコラム」映えは「インスタグラム」ネタは「ようだい時々仕事ブログ」に書いています

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